知財活動としては特許出願等の権利化のみではなく技術の営業秘密化(秘匿化)も意識しなければなりません。 このブログでは知財として営業秘密を理解するための情報や、特許と知財戦略について考えていきます。
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<お知らせ>
2025年8月29日
・IPA(情報処理推進機構)から「企業における営業秘密管理に関する実態調査2024」が発表されました。
<営業秘密関連ニュース>
2025年8月29日
・旗振れど「産業スパイ天国」日本 事なかれ主義で情報漏洩対策緩く(日本経済新聞)
2025年8月29日
・<台湾>TSMC機密情報 東京エレクトロン「第三者への流出は確認されていない」/台湾(フォーカス台湾)
・<台湾>東京エレク元社員は「自社装置の改善目的」 台湾高検、TSMC機密漏洩で懲役14年求刑(産経新聞)
・<台湾>TSMCへ供給狙い機密取得3人起訴、東エレは組織関与否定(NNA ASIA)
・<台湾>台湾TSMCの「国宝級」2ナノ技術流出で3人をスピード起訴――東京エレクトロンを襲う"3つのショック"、主犯の元社員に懲役14年を求刑(東洋経済ONLINE)
・<台湾>東エレク「組織的関与確認されず」 TSMC機密情報巡る元従業員起訴受け(Reuters)
2017年11月6日月曜日
特許と営業秘密の違い
「特許法と営業秘密の違い」のページ
を新たに作成しました。
技術情報の管理の手法として、「特許出願による特許権の取得」と、「営業秘密として管理」するという2つの手法があると考えます。
そして、特許と営業秘密は多くの点で異なります。
大きな違いは特許はその技術が公に公開されることである一方、営業秘密はその技術が公には公開されないことであると考えられますが、その他、多くの点で違いがあると考えます。
その違いを項目立て示しています。
技術情報の管理の一助にして頂ければと思います。
http://www.営業秘密ラボ.com/
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